日本では小さな子供のためのカート入門スクールが各地で行なわれていて、中には4歳から参加できるものや、独自のドライバーズライセンスを発行しているものもある。どの入門スクールも「進むのは右足のペダル、止まるのは左足のペダル」といった“初歩の初歩”から教えてくれるので、キッズ/ジュニアドライバーはこういうスクールからカートを始めれば安心だろう。
実は、日本にはキッズ/ジュニアカートの統一された規格がなく、対象年齢や使用カートなどは地域やサーキットによってまちまち。まずは「キッズカートスクール」「ジュニアカートスクール」などでネット検索して最寄りの入門スクールを探し、できれば主催者/運営団体に電話で話を聞いた上で、信頼できるスクールを見つけていただきたい。
キッズ/ジュニアカートスクールの中には、すでにカートをやっている子供のための上級スクールもあるので、入門の際はそちらと間違えないようご注意を。

ROOKIE MZ 挑4